パリアティブケアホーム スタイルプラス にじの大蓮

事業所の特徴

医療行為が必要な方の暮らしを支える専門性

他の施設では受け入れが難しい医療的なケアが必要な方の入居を積極的に受け入れています。 一般的な施設では対応が難しい医療処置や、夜間の緊急時対応ができるよう、看護師が24時間常駐。特定の難病をお持ちの方や特定のご状態にある方であれば入居可能で、年齢や障がいの状態に関わらず、その方に合った適切なケアを提供します。また、入居相談の段階から看護師が対応し、入居後のケアについて具体的なプランを提案します。

要看護期にある方の入居をサポート

「要看護期にある方」を積極的に受け入れている施設です。がんの末期や難しい病気により、他の施設では入居を断られたり、転居を考えざるを得なかったりした方でもご相談が可能です。体の痛みを和らげるだけでなく、心の不安にも寄り添い、ご家族の悩みまでトータルでサポート。看護師が相談員として入居前から丁寧に話を聞き、お一人おひとりに合った対応を提案します。

最新システムを活用した24時間の安心体制

専用のコミュニケーションシステムを導入し、ご入居者様の様子を写真や動画付きでご家族様に定期的に報告しています。システムはLINEとも連携しており、スマートフォンでいつでも大切なご入居者様の暮らしぶりを確認可能。メッセージのやり取りもでき、気になることがあればすぐに相談できます。 ご入居者様お一人おひとりに担当チームを設け、状態の変化や対応について随時報告・相談できる体制を整備。夜間でも安心して連絡でき、緊急時にも迅速に対応しています。

おすすめポイント

1. 特定の難病をお持ちの方も入居可能な施設として、他では対応が難しい医療行為が必要な方も積極的に受け入れています。人工呼吸器が必要な方や、医療依存度の高い方でも安心して生活できるよう、看護師を中心とした専門スタッフを24時間配置。頻繁な痰の吸引や経管栄養など、高度な医療的ケアにも対応可能です。特定の難病をお持ちの方や特定のご状態にある方であれば入居できるため、一般の介護施設では受け入れてもらえない方の「終の住まい」として選ばれています。
2. 独自の「くるみサポート」というチームケアで、ご入居者様お一人おひとりを支えている点が特徴です。看護師、介護スタッフ、リハビリスタッフなど、複数の専門職でチームを組み、きめ細かなケアを提供。面会に来られたときも、普段の様子や変化をよく知る担当チームが対応するので、「誰に聞けばいいかわからない」「担当者が不在で話ができない」といった心配がありません。また、ご入居者様が本当に望むケアを一緒に考え、より良いサービスを提案。定期的な様子の報告も行っており、離れて暮らすご家族様の安心にもつながっています。
3. 最新のコミュニケーションシステムを活用し、ご家族様との密な情報共有を実現。ご入居者様の様子を写真や動画付きで定期的に報告します。LINEと連携しているため、スマートフォンでいつでも確認ができ、メッセージのやり取りも可能なので、仕事の合間でも気軽に相談ができます。

備考

・定員30名の落ち着いてお過ごしいただける環境 ・施設全体が白を基調とした内装で、開放的で明るい雰囲気 ・温冷配膳車を使用して、適温で食事をご提供 ・洗面台や電気スイッチの高さなど、細部まで車いす利用者への配慮